Accessibility
更新日:
こども家庭センター

島田市では令和6年4月1日より、18歳未満のこどものさまざまなお悩みを相談できる「こども家庭センター」を開設します!

こども家庭センターとは?

健康づくり課が行っている「母子保健」と子育て応援課などが行っている「児童福祉」を一体化し、母子の健康に関する支援、こどもやその家庭に関する支援を妊娠期から子育て期まで、切れ目なく行うことを目的に開設します。さらに島田市では、独自に子育て応援課の全ての係を集約することにより、子育てに関する総合的な相談支援体制の充実を図ります。

こども家庭センター図

どんな相談や支援があるの?

1.家庭児童相談係

・子育て、児童虐待に関する相談
こどものことで、悩みをお持ちのお父さんやお母さんは、たくさんいらっしゃると思います。家庭児童相談係はどの子も等しく健康で明るく育つことを願い、もし問題があれば、早目に気づき適切な対応ができるよう努めています。
家族の方々に限らず、幼稚園、保育園、学校、民生児童委員の方など、どなたからの相談にも応じます。

・女性相談
女性が幸せで豊かな生活を送ることが出来るように、専門の女性相談支援員が、さまざまな問題や悩みを共に受け止め、問題解決に向けて一緒に考えます。
夫婦、パートナー、交際相手、DV等については、一人で悩まず、お気軽に「子育て応援課の女性相談」へご相談ください。
誰かに話すことで、気持ちが楽になることもあります。秘密は厳守いたします。

2.子育て応援係

・子育てコンシェルジュ
子育てコンシェルジュは、子育て家庭やこれから子どもが産まれる家庭がスムーズに市内の子育て支援やサービスを利用できるように、専門相談員(保育士)が個々に応じた情報提供や相談に応じています。

・育児サポーター
妊娠中、出産間もないお母さんが安心して子育てができるように、育児経験のある保育士が家庭を訪問し、育児のお手伝いをします。利用料は無料です。
 育児サポーターは、「頼れる先輩」「愚痴をきいてくれる友人」「育児を支えてくれる家族」のような存在として、産前、産後のお母さんを温かくサポートします。

・児童手当
『児童手当』は次代の社会を担うこどもの健やかな育ちを社会全体で応援する制度です。
児童手当は、こどもの将来を考え、有効にご活用いただきますようお願いします。

・児童扶養手当
母子(父子)家庭等の『生活の安定』と『自立の促進』を通して、児童の福祉の増進を
図ることを目的とする制度です。
手当の支給にあたっては、所得による支給制限があります。

・こども医療費助成
島田市では、18歳まで(高校生相当)までのこどもを養育する保護者の負担を減らす
ため、こどもの医療費の一部を助成しています。
助成を受けるには申請が必要です。「こども医療費受給者証」を医療機関などの窓口で
提示することで、医療費が軽減されます。

・放課後児童クラブ
保護者が就労などにより昼間家庭にいない児童をお預かりし、指導員が「生活」や「遊び」について指導することで、児童の健全な育成を目指す事業であり、児童を健やかに育てること、保護者が就労などにより、昼間に児童の面倒を見ることができない家庭を支援しています。

3.発達相談係

・こどもの発育・発達に関する相談
「言葉が出ない」、「呼んでも振り向かない」、「視線が合いにくい」、「落ち着きがない」、「多動」など、こどもの発育、発達に関する心配事について、一緒に考えていきましょう。気軽にご相談ください。

4.発達支援係(島田市こども発達支援センター ふわり)

・こどもの発育・発達に関する支援
心身の発達等に心配のあるお子さんに、個々に合わせた療育や相談を通して、一人ひとりの発達を支援します。
保育士・看護師・相談員が他の機関と連携して、お子さんの成長をサポートしています。

5.健康づくり課健康支援係(母子保健に関すること)

島田市版ネウボラ
ネウボラとは、フィンランドで長年行われてきた母子保健システムのことです。妊娠・出産・こどもの成長といった家族の節目に、健診や相談に応じながらその家族の担当保健師が、ずっと寄り添っていくサポートシステムです。島田市では、平成31年4月から「島田市版ネウボラ」をスタートし、同じ保健師が妊娠期から子育て期にかけてご家族を担当し、赤ちゃん訪問や健診などで、顔を合わせながら切れ目のないサポートをしています。

こども家庭センター「てくてく」
こども家庭センター「てくてく」では、安心して産み、健やかに生活することができるようにサポートする母子保健に関する総合相談窓口です。妊娠・出産・子育てには、悩みや不安はつきものです。出産を控えた妊婦さん・子育て中のお母さんお父さん・孫育て中のおじいちゃんおばあちゃん等、どなたでもお気軽にご相談ください。

詳細につきましては、各ホームページをご覧ください。

こども家庭センターに相談したいとき

電話または来庁をお願いします。こども家庭センターは市役所と保健福祉センターの2か所で相談を受けています。ご相談される内容に応じてお問い合わせください。

  • 子育て全般、家庭児童相談、児童虐待、ヤングケアラーについての相談 (TEL:0547-36-7253)
  • 女性・DVについての相談 (TEL:0547-36-7253)
  • 発達に課題のある児童に関する相談 (TEL:0547-36-7408)
  • 発達に課題のある児童に関する支援(ふわり) (TEL:0547-36-7094
  • 子育てコンシェルジュ、育児サポーター (TEL:0547-36-7159)
  • 児童手当、母子・父子・寡婦福祉・医療費手当についての相談 (TEL:0547-36-7159)
  • 放課後児童クラブについての相談 (TEL:0547-36-7159)

上記の相談場所
〒427-8501 島田市中央町1番の1(市役所本庁1階 子育て応援課内)

 

  • 妊産婦、母子保健に関する相談 (TEL:0547-34-3285)

上記の相談場所
島田市中河町283番の1(島田市保健福祉センター1階 こども家庭センター「てくてく」)

カテゴリー

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?