「シルクスクリーンってなあに」トートバッグを作ろう
私たちが普段使っているTシャツやトートバッグの多くは、「シルクスリーン」と言われる版画(孔版)の技術を使って印刷されています。120年ほど前イギリスで考案された印刷技術です。インクを絹などの目の細かい布を通過させて定着させることから、その名がつきました。昭和の学校で配られたわら半紙の印刷物、「ガリ版印刷」もシルクスクリーンの仲間です。仕組みや歴史を知りながら、トートバッグやポストカードを作ってみませんか。
私たちになじみ深い木版画(凸版印刷)とはどこが違うのでしょう。展示中の「収蔵品展 海野光弘 花の便り」で展示中の木版画をどうぞご覧ください。海野光弘版画記念館入口でお待ちしています。
▼作品例。トートバッグのサイズは25×31センチ。A4ファイルが入ります。
▼シルクスクリーンの材料。シルクのスカーフなど。
予約は不要です。持ち物はありません。お気軽にご参加ください。
開催日時/令和6年5月25日(土)・10時~15時(お好きな時間にお越しください。)
場所/島田市博物館分館・海野光弘版画記念館前
対象/どなたでも
参加料/観覧料(一般300円)のみ・中学生以下は観覧料無料
申し込み/開催時間に直接会場へお越しください。(トートバッグは、限定25枚です。)
令和6年度「分館ちょっと体験」のご案内
島田市博物館分館で「ちょっと体験」してみませんか。
【ちょっと昔のおもしろ体験】昔の道具を見て、聴いて、触ってみよう
令和6年7月6日(土)「家庭の娯楽~蓄音機・ラジオ・レコード」
令和6年10月5日(土)「闇を照らす昔の明かりコレクション」
令和7年2月1日(土)「島田を守る!火消しの道具」
【ちょっと版画体験】身近な材料を使ってはがきや小物に刷ろう
令和6年5月25日(土)「シルクスクリーンってなあに」
令和6年11月30日(土)「年賀状やお年玉袋にプチ版画!」
時間:10:00~15:00
対象:どなたでも
場所:博物館分館
参加費:観覧料のみ