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愛宕塚古墳

市指定文化財 史跡
愛宕塚古墳(あたごづかこふん)
古墳時代 昭和38年10月3日指定 島田市阪本4395

愛宕塚古墳

谷口原古墳群のうち最も大きなもので、全長21.5m、高さ2.75mの前方後円墳です。加工した石を積み上げて棺を納める部屋を築いた「横穴式石室(よこあなしきせきしつ)」の古墳です。石室の中央には、2番目に埋葬された人物のものと思われる石の棺が置かれ、周囲には勾玉・管玉・ガラス玉などの首飾りや金・銀メッキの耳飾りが発見されています。耳飾りは全部で6個見つかり、2個のセットと考えると3人は埋葬されたと想定されます。出土した須恵器から6世紀中頃から後半にかけて埋葬されたと考えられています。

 

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