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河村家住宅

市指定文化財 建造物
河村家住宅(かわむらけじゅうたく)
江戸時代後期 昭和62年7月27日指定 島田市大代1882番地の1

河村家住宅

河村家は代々大代地区の名主をつとめ、幕府より苗字帯刀を許された御林守(おはやしもり)の役職として幕府直轄の御林を管理していました。河村家住宅は江戸時代後期の寛政5(1793)年に建てられたもので、間口約9間(16.8m)、奥行約7間(12.2m)の茅葺寄棟造ですが、現在は茅の保護のため屋根をトタンで覆っています。奥座敷の天井は天井板を奥側から張り合わせて、合わせ目がすべて表を向くようしており、襲撃を受けた際に矢が合わせ目に刺さり、奥まで届かないように工夫されていると言われています。

 

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