市指定文化財 工芸 三光寺の雲板(さんこうじのうんばん) 江戸時代中期 昭和58年6月1日指定 三光寺 島田市川根町家山823 雲板は禅寺の仏具で、住み込みの僧の起床、食事、坐禅などの際の合図として打ち鳴らすものです。輪部が雲の形をしていることからその名がつけられました。三光寺の雲板は宝暦7(1757)年、家山村の住民が寄贈したもので、施主として19名の名前が刻まれています。