島田市保健委員
高齢化や多様性が進む中、健康で生きがいを持って生活できる社会を築いていくことが重要です。行政による健康づくり、働きかけはもちろんのこと、住民一人ひとりが健康意識を高め、地域ぐるみで健康を守るために活動することが重要です。島田市では、自治会からの推薦により市長が委嘱した保健委員76人が市民の健康づくりを推進するため地域で活動しています。また、保健委員は保健委員協議会を組織し、活動しています。
保健委員の役割
市民一人ひとりがより主体的に取り組める健康づくりを推進するため、啓発を重視した活動を行っていきます。
保健委員スローガン
「地域に適塩(てきえん)を広めよう!」
島田市の健康課題の一つに生活習慣病予防があります。最近では、高血圧症予備群が増加傾向にあり、減塩、適塩対策に力を入れています。
島田市適塩アクション(TE-A)プロジェクト(内部リンク)
協議会活動
1.理事会
各地区の代表が集まり、保健委員活動が円滑に実施できるよう協議します。
2.研修
健康に関する知識を深めるための研修を実施します。
3.会誌
健康情報をまとめた「保健委員だより」や「保健委員通信」を発行します。
令和6年度保健委員通信
令和6年度保健委員だより(令和7年2月発行予定)
地区活動
1.地区会
理事会での決定事項の伝達、地区活動の企画などを行います。
2.地区での保健委員活動
地域の集まりや健康講座など様々な方法で健康情報を普及します。
防災訓練、地域ふれあい事業、奉仕作業など、それぞれの自治会から保健委員に依頼される活動もあります。
3.活動報告
令和6年度活動報告
参考資料
・保健委員ガイドブック(令和6年度版) (PDF 677KB)
・島田市保健委員規則(外部リンク)