家庭の日とは
「家庭の日」とは、家族が一緒に過ごし、コミュニケーションを深めるための日のことです。それぞれの家庭にあった過ごし方を楽しみましょう!
島田市の取り組み
島田市では、第三日曜日を「島田市家庭の日」としています。その日に都合が合わない場合は、他の日でも構いません。月のうち1日は、家族が一緒に過ごし、家族のきずなを深めましょう。
家族で楽しむイベント等の紹介
家族が一緒に楽しめるイベントや施設です。ぜひ、家族みんなでご利用ください♪
島田市博物館「わくわくアトリエ」 ※島田市家庭の日の特典あり
社会教育課の取り組み
家庭教育学級にける「家庭読書」の実施
各小学校の家庭教育学級では、令和4年度から「島田市家庭の日」を活用して「家庭読書」を実施しています。原則として第三日曜日での実施をお願いしていますが、各学級の役員が学級生と相談して日程を決めています。各家庭の取り組みとしては、大人が子供に本を読んであげたり、逆に子供が大人に読んであげるなど、本を通したコミュニケーションを楽しんでいます。
学級生からは、「日頃は子供とのコミュニケーションが少なくなりがちな父親との有意義な時間がとれた」や、「自分が子供のころ好きだった本を読んであげて、子供たちが笑顔で夢中になって聞いていた姿が感慨深かった」などの感想が寄せられています。
また、家庭教育広報誌「きずな」で、第三日曜日は家庭の日として周知しています。
島田市ペアレントサポーターによる「親学講座」での周知
市内の翌年度の新一年生保護者を対象とした「親学講座」では、島田市ペアレントサポーターが、「家庭教育の基本は、家族のコミュニケーション」として、「島田市家庭の日」を周知しています。各家庭が家庭の日を楽しく過ごせるよう、ノーテレビの日や家庭読書の日をつくるなど、取り組みを紹介しています。